【ハイエースいじり】オルタネータ交換【定番】 |
7月6日(木)、
先日外装を整え、気持ちよくなったところで、異音が発生し始めていたオルタネータ交換に着手。
購入前にこのクルマに唾をつけている時からパチパチと音が出始めていたので、交換しなきゃならんなとは思っていたのだ。
この型から採用しているワンウェイクラッチ付きのプーリからの異音と思われるが、ひどくなると内部が滑って(音も激しくなり)発電しなくなる。
おそらくプーリだけの交換で治ったのだろうが、22万キロという距離を考え(ブラシの摩耗も進んでいるだろう)、アッセンブリ交換とした。
用意したリビルト品。輝いとりますわ。
早速交換にかかる、、が、
現場を離れて何年ぶりの作業だろうか。現役の時はスゴク簡単だった記憶があるが、手も頭も鈍っていて、予想以上に手こずる。
写真では既に外れて(ずらして)いるが、エアコンのコンプレッサを外すのに難儀したのだ。
しかもこの時期、札幌は異常な暑さ&湿度だったので、かなりヤラれた。
コンプレッサさえずらしてしまえば、オルタは丸見え、、
やっと目的のブツが外れた。
シロウトでも時間を掛ければできるのだ。
並んで、、はい、ポーズ。
さて、あとはただ折り返すだけ、、だが、ここまでかなりの時間を要してしまった為、ここからは写真を撮る余裕は無かった。
交換後、恐る恐るエンジンを掛けてみると、異音は解消。大汗をかいて作業した甲斐があったというものだ。
余談だが、今まで乗っていたハイゼットはエンジンから"カンカン"と異音がしていた。
走っていると必ず通行人が振り向く程だった。
周りの人間からも
「うるさいうるさい!」
「エンジン"イッて"ますよ!」
と言われつつも、本人は慣れてしまって"コレがフツー。むしろ静か。"とさえ思って(自己暗示?)いたが、ハイエースに乗り換え、まず思った事は、
"エンジン、静かだなァ~"
"シルキーだなァ~"
という事だった。スムーズな機械音に"直6のガソリンエンジンか?"と思った程だ(←コレはウソだが)。
ディーゼルエンジン(の音)は日常使いにはどうなのかなぁ、と正直思っていたが、全く気にならない。
というか今までがうるさすぎたのだろう。
いわば"故障車"に乗っていたのだ。
そういう意味でも、乗り換えて正解だったと思う。