ニセコHANAZONOヒルクライム2017 〜当日〜 |
朝は5時に起床。しずしずと準備を整える。
準備が終わり、6時出発。
ニセコまで自走、、と思わせるようなスタイルだが、残念ながらクルマでの出発だ。
受付が8:10からなので、丁度良いだろう。
余裕があるので、すき家で朝食。
自分の定番、"まぜのっけごはん朝食"を戴く。
煮込んでから時間が経って牛丼には乗せられないクズ肉が出てくるのだが、そのグズグズ具合がまた良いのだ。
パワー補給をすませ、出発。
途中、道端に蝉を発見。
もっと寄ろうとしたら羽ばたいていってしまった。
中山峠のあげいもはまだ買えず、、
8時45分、とうちゃこ。
受付後、準備を済ませ、仲間の元へ。
今回BROMPTONのエントリーは、去年より5台増え、12台(ホントはもう1台多いはずだったが、トラブルにより参戦できず、、との事で残念!)。
優勝候補は旭川からの刺客、Ken氏。
その次にあわよくば私が、、と目論んでいたが、現地入りしてみると、"チームニセコのジャージを着た方がBROMPTONでアップをしている"との情報。
こりゃアカン、と目標を3位に切り替え。
密かに闘志を燃やし、スタート!
予想通り、Ken氏はのっけから爆速で彼方に消える。
チームニセコ氏も私を追い抜いていく。
さらに店主A氏にも抜かれるが、その背を離すまいと必死で喰らいつく。
しばらくの後、A氏のペースがダウン。すかさず抜きに掛かる。
しかし抜いた後も気は抜けない。いつ逆転されるか分からないし、未だ気配を感じないOTKの存在も気になるところだ。
必死にペダルを回し、天文学的台数のロードバイクを抜いていく。
その後、なんとかBROMPTON勢に脅かされる事も無く、"残り2km"の看板。
ここでなんと"チームニセコ氏"の姿が目前に。何があったかは分からないがペースダウンしているようだ。
これはチャーンス!
残る力をふりしぼってペダルを回すも、一度は目前に迫ったニセコジャージの姿は再度小さくなっていく…
結局クロスバイク勢にもかわされ、小径・クロスバイク部門では5位。
BROMPTON部門では3位となった。
表彰台をBROMPTON勢で独占するのが夢だったのだが…
※ちなみにルパンルック(長袖)で
"これは(あなたに対する)ハンデですよ、、"
と余裕をかましていたOTK氏は結局私のバックミラーに映ることすらなかった。
OTKカムバァ〜ク!
ちなみにニセコジャージの方、普段は勿論バリバリのロード乗り(アタリマエか)で、今回はBROMPTON(車重もギヤも重い)、かつビンディングじゃないので引き脚も使えず、攣ってしまったのだそうだ。
それでもあのリカバリー、流石だ。
ちなみに今回の自身のタイムは50分11秒。
去年より3分以上短縮できているが、自分の実力が上がったのではなく、リヤキャリア外し(軽量化)とビンディング、そして去年ほど暑くなかった事が功を奏したのだろう。
ちなみにキャリア外しがどれ程の効果があったのか、、それを確かめる為、あと一度だけBROMPTONで手稲山を登りたい。
もうひとつ最後になるがこれだけは言いたい。
じゃが祭り会場で食べたケバブ旨かったよ〜!(絶叫)
※喰ってたせいでお会いできなかったKen氏には謹んでお詫びを申し上げますm(_ _)m